26年5月1日 南波日々人の言葉
知りたいことのおおよそ半分は
ネットや本で調べればわかることだ。
どこにも載っていない「もう半分」をしるためには…
自分で考えだすか体験するしかない。
mK11/聖和記念病院 南波日々人/「宇宙兄弟」
26年4月15日 昨日の夜の話
昨日、21時頃なんですが何気に空を見上げたら非常にきれいな月が。
やはりきれいな月や星を見ると心が和むもの。
その時ふと気づいたのですが月の近くに非常に明るく光る星が見えました。
なんだろうなぁと思いつつも調べることなく、鑑賞していました。
朝起きてネットのニュースを見てびっくり。
昨日は火星が大接近していたとのこと。
そこで初めてあの光が火星のものと知りました。
何も知らないとはいえ見とれてしまうほどの光を放ってましたよ。
火星の大接近は数年に一度あるみたいなので次の機会にはしっかり準備して(我が家には誰も使わないのに望遠鏡があるのです)観察したいと思います。
kata/聖和記念病院
26年4月14日 教育の難しさ
4月は新入職員を迎える時期で、その教育が行われる時期でもあります。
ただ、人を育てることは難しいですね。
自分もそうですけど、報告を受けていても、いつの間にか一方的に質問攻めをしていることがあります。確認することはもちろん大事ですが、本人に気づかせて、考えさせて、話をさせることが本当は重要ですね。
「なぜ、できないのか」ではなく、『どうすればできるようになるのか』と、マイナスよりプラスに思考させること。この事が、育成に繋がっていき、個人のスキルも向上するのではないでしょうか。
結果ばかりにとらわれずに、じっくりと腰を据えて、責任を共有してみましょう。
mk11/聖和記念病院
26年4月9日 神様のカルテ2の話
先日公開された映画「神様のカルテ2」を観てきました。
原作も読んでいたので映画化が待ち遠しかったです。
本当は公開当日に行く予定でしたがやや体調不良であったため1週間ほど遅れていきました。
内容に関してはそれぞれの方が観て感じていただければいいかと思いますが、私は今回も涙なくしては観れない作品となっていました。
もともと原作の中でも2作目が一番好きで、5~6回読み返しているのですがその度に号泣しております。
原作と映画では違いもありますので原作のままとはいきませんが、私としては良い作品だったと思います。
この作品の中で考えさせられることは人の死についてです。
自分が病気と知った時に人はどのようにして生きていくのでしょう。
死が訪れるまでの時間を自分のやりたいように生きる。
病気と闘い克服する。
これらの考えが持てる方は病気というものや自分の状態を受け入れることができているからこそできるもの。
しかし、病気のことを告知されていない方もいれば受け入れることができない方もいらっしゃると思います。
私自身もそのような立場になった時受け入れるかどうかはわかりません。
だからこそ自分で決めたことに向かって進んでいる方だけでなく、すべての方にとって少し手も力になることができるよう業務に取り組んでいきたいと思います。
何か気になることがある方はいつでもご相談ください。
kata/聖和記念病院