26年1月25日 ルールとマナーの話
先日、何気なくネットの記事を見ていたときに「ルールとマナー」についての話がありました。
内容に関しては先日起きた火事の影響で新幹線等が止まった際に、電車内に取り残された方に対しグリーン席を使わせてほしいとの申し出があった時の対応についてでした。
対応についてはそれぞれ見解があると思いますので自分は触れませんが、ルールとマナーについては意識していかないといけませんね。
まずルールです。
その中でも書かれていたのですが、簡単に言うと法律なのでしょう。
私たちが社会で生活するうえで守らなければならないことです。
これは決められたことなので嫌な人もいるかもしれませんが、守らなければいけません。
そしてマナー。
これは社会生活を行う上で他者に配慮し、それぞれが気持ちよく過ごすための方法。簡単に言えば人の優しさの部分なのでしょう。
なので極端な言い方をすればルールを守っていればマナーを守らなくても罰せられることはありません。
時には過剰すぎるマナー意識が独り歩きしている場面もあるのではないでしょうか。
しかし、人は一人で生活しているわけではありません。
必ず誰かの力を借り、力になっているもの。
その中でマナーを守ることは非常に大切です。
マナー無きルールも、ルール無きマナーもどちらも生活を行う上では支障が出てしまいます。
社会生活を行う上でルールとマナーは両輪のようなもの。
どちらもうまく使っていくことで住みやすい環境を作っていきたいですね。
kata/聖和記念病院