聖和記念病院ブログ

医療法人せいわ会 聖和記念病院の情報発信ブログです

25年12月16日 臨機応変な対応の話

突然ですが私は時々ではあるのですが落語を聞きます。

いろいろなジャンルの噺があるますが、わかりやすい滑稽話も好きですし、人情話も好きです。

最近の方では先代の圓楽さんが好きでした。

で、今回のタイトルと何が関係するのかと言いますと、落語家の方々が見せられる臨機応変な対応が私たちの仕事にも必要だと感じたことです。

今でこそ寄席が減り掛け持ちなど少なくなったのでしょうが、以前は複数の寄席を回りながら活動されていたようです。

そのため同じ話でも長さが変わることがありました。

また、他の方の出演の影響もあったようです。

時には話の途中でつないだり、はしょったりすることもあったとか・・・

客が楽しむときに空白ができないよう素早く対応する能力。

私たちも仕事をするうえで頭の中で考えていても、突然利用者さんや家族さんから予想外の質問をされることがあります。

時には今その瞬間に対応しなければいけないこともあります。

その時に素早く適切な対応ができるかどうかが今後の信頼関係の構築に大きく影響してくるでしょう。

いつ何があっても動じることなく臨機応変に対応できるよう知識と心を鍛えていきたいものです。

 

kata/聖和記念病院