25年8月30日 台風15号の話
台風15号が九州に接近しています。
去年は台風が直撃した記憶がないのですが、今年の15号は九州北部近くを通過する予報が出ています。
もちろん九州だけでなく中国地方等日本を縦断する可能性もあるので注意が必要でしょう。
毎年のように台風による被害が出ていますが、中には防げる被害もあるのではないでしょうか。
荒れている海の様子を見に行ったり、田んぼや畑の様子を見に行ったり。
自分の命を守ることを最優先に考えてほしいです。
しかし、漁師さんや農家さんが船や農作物に被害を受けることは死活問題であることも理解できます。何もできないかもしれないけど確認せずにはいられないのでしょう。
せめて一人で行動しないようにしてください。
また、興味本位で海や川を見に行く行為は絶対にやめましょう。
非常に危険です。
さらに、雨漏りが見られたので屋根に上がって確認、修理の最中に風にあおられ転落したというニュースもよく聞きます。
しかし、台風が来ているときに屋根を修理してもあまり意味がないのではないのではないでしょうか?
大切な家を守ることも大事ですが怪我をする、または命を危険にさらしてまで今しなければならない行為なのでしょうか?
自然災害が来た時は冷静に判断し、まず自分の身を守ることを優先しましょう。
kata/聖和記念病院