聖和記念病院ブログ

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25年6月14日 紫陽花が綺麗です

 

入院患者さんのご家族から紫陽花を頂き、病院の1階外来受付の前に飾りました。

とてもめずらしい色で、とても綺麗です。

 

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紫陽花(アジサイ)の学名は「ハイドランジア」。“水の容器”という意味で、まさに梅雨にうってつけの花として、広く親しまれていますね。その名の通り、紫や藍色の花びらが太陽の日差しのように輝く初夏の風物詩でもあります。

花の色は、土壌の酸度や咲いてからの日数によって変化するとされ、酸性なら青、アルカリ性なら赤に変わると言われています。品種としては赤っぽいのが本来の色で、日本は雨が多く土壌が酸性のため、土中から溶け出したアルミニウムイオンがアジサイの根から吸い上げられ、アントシアニン色素と結びつくことで青色に変化していくと言われています。

福岡では、東区箱埼の筥埼宮あじさい苑(110種3500株)・中央区城内の舞鶴公園(2900株)、久留米であれば、山本町の千光寺(5000株)などがよく紹介されています。

今月一杯が見頃ですね。            

 mk11/聖和記念病院