季節外れの大掃除
先週末、病院の倉庫や更衣室の大掃除をしました。
びっくり?するくらい不用な物(なかには懐かしい物まで)が処分できました。
おかげで綺麗に整理され、終わった時はスッキリとした気分になりました。
しかし、情けないことに次の日は、体のあちらこちらが痛く、動くのが大変でしたけど…
大掃除をしている時に、数年前に話題となった「断捨離」を思い出しました。
この「断捨離」はヨガの「断行「捨行」「離行」という考え方を応用し、不用なものを断ち、捨てることでモノへの執着から離れ、身軽で快適な生活を送るようにしようと…
大掃除が終わった後、スッキリとした気分になれたのは、不要なもの使われないものを手放すことで本当に価値があるものはなにか、自分の心を上手く整えることで新しい別の扉がみえてきた?のかも知れません。
物だけでなく、色んなことを捨てることは中々できないですが、時には「捨てる」という選択肢を選ぶことも大切かも知れません。
掃除とは、ただキレイにするだけでなく、過去と向き合い対話することで心の混乱も整理され、前向きな考え方で今後の歩みを進めようというポジティブな考えを持たせてくれる隠れた面もあるのかもしれませんね。
mk11